バイクレースの種類について

エンジンを動力とするバイクは一般的に“乗り物”としてのイメージが強いですが、サーキットをアグレッシブに駆け抜け、走ること自体を“競技”とするレースも多種多様に存在します。

今回は、バイクレースの種類をご紹介します。

 

◇スプリントレース

スプリントレースは、進行方向に一列に並び、エンジンがかかった状態でスタートするバイクレースの代表的な競技です。

レース距離は約130km以下で、決められた周回数を最も速く走った選手が勝者となります。

代表的な大会には、世界最高峰の「MotoGP」や国内最高峰の「全日本ロードレース選手権(JRR)」があります。

JRRは全国6つのサーキットで開催され、「JSB1000」「ST1000」「ST600」「J-GP3」の4クラスに分かれて競われます。

 

◇耐久レース

耐久レースは「ル・マン式」スタートで、ライダーがマシンに駆け寄って競技がスタートするのが特徴。

基本2名以上のライダーで交代しながら走り、規定時間内に走行した周回数で順位を競います。

代表的なレースには「FIM世界耐久ロードレース選手権(EWC)」があり、鈴鹿8耐やル・マン24時間などが含まれます。

 

EGUKEN Garageは、サーキット走行を楽しむ皆様をサポートするレーシングショップです。

国内唯一のアプリリア専門レースショップとして、アプリリアの販売に加え、各種チューニングもご提供しています。

取り扱いモデルにはRSV4やRS660があります。

 

お問合せはこちら https://www.eguken-garage.com/contact/