シャーシダイナモの慣らし運転の意味とは?
シャーシダイナモの慣らし運転を行うことでエンジントラブルや操作性の不具合を防ぐことができます。
それにより不意な転倒なども起こらず、安心して走行することができます。
EGKでもお客様のバイクをお預かりしてエンジン慣らし運転を行っています。
シャーシダイナモの慣らし運転は下記のようなケースでご利用いただくのがおすすめです。
・レース向け車両を新車で購入した
・エンジンのオーバーホールをした経験がある
・サーキットで走る予定がある
こういったケースでバイクをお預かりし、ギアを1から6まで変更しながら慣らし運転を行います。
だいたい1時間から2時間ぐらいの作業となります。
低回転で1時間の慣らし運転を行う形が多いです。
実際にサーキット場に行ってしまうと、低回転での慣らし運転が難しいので、弊社のようなシャーシダイナモの慣らし運転が可能な施設で行ってから、走行する方が多くなっています。
なお、走行距離に応じて慣らし運転時間を変更する事も可能です。
サーキット場に行ってしまうと利用時間の兼ね合いもあり、スロー走行が時間の無駄だと感じる方もいらっしゃるでしょう。
そして他の方が走行している中で自分だけスロー走行を行っているのは危険も伴います。
最高の状態にいち早くしたいとお考えなら、ぜひEGKにご相談ください。